受付と診療の流れ
わからない事がございましたら、ご遠慮なく職員にお尋ね下さい。
マイナンバーカードの健康保険証利用と診療情報の取得・診療への活用について
当院は顔認証機能付きカードリーダーを設置し、マイナンバーカードの健康保険証利用に対応しています。 オンライン資格確認とあわせて、受診歴や薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に努めています。 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。 ご不明な点があればスタッフにお尋ねください。 なお当院は診療報酬のオンライン請求も行っています。
初めて受診される方
1.「新患受付」にて受付
新患受付申込用紙(*1)に必要事項を記入の上、保険証を添えて外来ホールの『総合受付窓口』にご提出下さい。
以下のものをお持ちの方は一緒にご提示下さい。
- 後期高齢者医療被保険者証
- 公費受給者証
- 紹介状
→診察券をお渡し致します。
*1 新患受付申込用紙
『総合受付窓口』前に用紙があります。
また、こちらからPDFファイルをダウンロードしてご利用頂けます。
2.診療科の窓口へ
診療科の窓口に診察券を入れ、診療科の前の待合でお待ち下さい。
注意事項
※保険証のご提示がない場合、当日の診療費は自費料金となりますので、ご注意下さい。
※当院では初診の際、紹介状をお持ちでない患者さんには健康保険の初診料とは別に、初診に関わる「選定療養費」として2,500円(税込)をご請求させていただきます。
- 『選定療養費』とは他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)なしに200床以上の病院を初診受診するときにご請求させていただく療養費です。
- 歯科とその他の科は、健康保険法上は別の管轄となりますので、それぞれ別に初診料と選定療養費の請求が行われます。
- 初診に関する「選定療養費」をご負担いただく必要のない方は以下の通りです。
- 他医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方
- 救急車で緊急搬送された方
- 生活保護法の医療扶助の対象となっている方
- 特定の疾患や障害等で、各種の公費負担を受給されている方
- 重度心身障害者医療費受給資格証をお持ちの方
- 今回の診療科は初めてだが、当院の別の診療科に継続通院されている方
- 初診とは
- 当院を初めて受診されるとき
- 以前に当院を受診され、傷病が治癒もしくは終了し、その後新たに発生した傷病のために受診をしたとき
- 医学的所見より継続治療を必要とするが、自己の判断で治療を中止し1ヶ月以上経過した後に受診したとき
再来の方
1.「自動再来受付機」にて受付
診察予約をされている方も、予約されていない方も自動再来受付機にて受付を行って下さい。
場所:玄関ホール(4台)
稼動開始時間:朝7:30
受付方法
-
カード挿入口に診察券を入れて下さい。
-
画面に診療科が表示されます。受診する診療科のボタンに触れてください。
(複数の診療科を受診される場合は、受診される診療科のボタンすべてに触れて下さい。) -
画面上の[上記の内容で確認]のボタンに触れて下さい。
→診察券と受付票が出ますのでお取り下さい。
再来受付機から出力された受付票は、患者さんの本人確認のため会計時まで必要となります。
お帰りの際まで保管いただきますよう、お願いいたします。
各外来等では原則として患者さんの『受付番号』でお呼びします。
ご本人確認のため『お名前』でお呼びすることもあります。
2.診療科の窓口へ
診療科の窓口に診察券を入れ、診療科の前の待合でお待ち下さい。
※複数の診療科を受診される方は、受付票に書かれている最初の受診科窓口へいらして下さい。
最初の受診が終わりましたら次の受診科でお待ち下さい。
診療後の流れ
1.診察券の返却(会計計算)
診察後、『受付票』をお渡しします。
『受付票』を会計計算センターに提出して下さい。計算後、『受付票』をお返しします。
※2科以上受診された方は、最後の診療科の該当場所にてお待ち下さい。
-
内科 / 神経内科 / 心臓血管外科 / 心療内科 / 泌尿器科 / 耳鼻咽喉科を受診
→ 医事課分室(本館1階)会計計算センター -
整形外科 / 外科 / 脳神経外科を受診
→ 医事課分室(北館1階)会計計算センター -
小児科 / 形成外科 / 皮膚科 / 産婦人科 / 眼科 / 麻酔科 / 歯科口腔外科を受診
→ 1階会計窓口
2.会計窓口にてお支払い
『受付票』を提出し、診療費をお支払いください。
- 駐車場をご利用の方は、無料パンチを致しますので、駐車券をご提出下さい。
- クレジットカードでのお支払いや口座振替もございますので、窓口にてお問い合わせ下さい。
3.薬剤部へ
領収書右側の「院外処方箋」引換え券もしくは「お薬引換え券」を切り離し、薬剤部へご提出下さい。院外処方箋もしくはお薬をお渡しいたします。
院外処方箋の有効期間は、交付の日を含めて4日以内です。
この期間には、休日や祝日が含まれますので、処方箋の有効期間が過ぎないようにご留意下さい。
なお、年末年始、大型連休等特別な事情があり、医師や歯科医師が処方箋に別途使用期限を記載した場合には、その日まで有効となります。
後発医薬品の使用促進と医薬品の安定供給問題に対する当院の取り組みについて
- 当院は患者さんの負担軽減および医療保険財政の改善に資するものとして、後発医薬品(ジェネリック医薬品)およびバイオ後続品の品質・安全性・安定供給体制などの情報を収集・評価したうえで、積極的に採用しています。
- 医薬品の供給が不足した場合には、薬剤の変更を含めて治療計画の見直しを適切に行う体制を整えています。
- また一般名処方を推進することにより、保険薬局において銘柄によらず調剤できることで対応の柔軟性を増し、患者さんに安定的な薬物治療の提供に努めています。
薬剤の変更および一般名処方の趣旨を患者さんに十分説明しておりますが、ご不明な点があれば、医師・薬剤師にお尋ねください。